2024年最新!C/C++で始めるllama.cppによるLLM推論入門ガイド
2024年最新のllama.cppを使い、C/C++で軽量なLLM推論をローカル環境で実現する方法を解説。CPUだけで高速動作可能な技術を紹介します。
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あ、またお会いしましたね!前回の「プロンプトエンジニアリングとコンテキスト最適化」、どうでしたか?「プロンプトのA/Bテストって実際どうやるの?」というコメント、たくさんいただきました。やっぱり気になりますよね。今日はその疑問にしっかりお答えします。最後まで読んでいただくと、すぐに現場で試せるヒントも手に入りますよ!
A/Bテスト、聞いたことありますよね?「ボタンの色を変えて、どっちがクリックされるか比べるやつ?」そう、それです。でも最近は、AIへの指示文(プロンプト)にもこのテストが使われているんです。
正直、私も最初は「プロンプトでA/Bテスト?何を比べるの?」とピンときませんでした。でも実際にやってみると、その違いに驚きました。ちょっとした言い回しでAIの応答がガラッと変わるんです。皆さんも「なんでこのAI、微妙な返事するんだろう?」って思ったことありませんか?
A/Bテストの基本はシンプル。2つのバージョン(AとB)を用意し、ユーザーをランダムに分けて、それぞれのバージョンを体験してもらう。そして、どちらがより良い成果を出すかをデータで比較します。
例えば、ECサイトで「今すぐ購入」と「カートに入れる」ボタンを比べてみたら、購入率が3%も違った…なんて話も。数字で効果が見えるのがA/Bテストの強みです。
じゃあ、AIプロンプトの比較検証って何をするの?
これは、AIやチャットボットに入力する指示文(プロンプト)を複数パターン用意し、それぞれの応答品質やユーザー満足度を比較するテストです。
例えば、カスタマーサポートのチャットボットで
この2つの指示文で、どちらが正確でスムーズな応答を引き出せるか、実際のユーザーで検証するわけです。
ここが本当に大事なポイント。AIへの指示文って、ほんの少し表現を変えるだけで応答が大きく変わることがよくあります。「えっ、こんな言い回しで?」と驚くほど結果が違うんですよ。私も日本語の敬語をちょっと変えただけで、AIの返事が全然違って焦ったことがあります。
AIモデルの中身はブラックボックス。直感でプロンプトを直しても、必ずしも最適解になるとは限りません。だからこそ、A/Bテストで「どちらが目的に合った応答を引き出せるか」を客観的に比べるのが超重要なんです。
しかも、応答の正確性だけじゃなく、多様性や応答速度、ユーザー満足度など、いろんな観点から評価するのがコツ。
「私も最初は“なんとなく良さそう”で決めてたんですが、数字で見ると全然違っててビックリしました。」
企業の公式LINEやWebチャットでよくある「返品したいんですけど…」という問い合わせ。
私も実際にA/Bテストをしてみました。
どちらが親しみやすいか、ユーザーの反応を計測。最初は「どっちも似たようなものでは?」と思ったんですが、意外にもB案の方が「対応が丁寧で安心した」という声が多かったんです。
やっぱり日本のユーザーは、ちょっとした言い回しに敏感なんだなぁと実感しました。
広告やプロモーションでも大活躍。
「今だけ限定!最新美顔器で自分磨き」VS「話題の美顔器、ついに登場。今だけキャンペーン中」。
どちらがウケるか分からずに配信したら、クリック率に明らかな差が!
「ついに登場」の方が新しさと希少感が伝わって反応が良かったです。
こうやってA/Bテストを重ねることで、言葉選びの精度がグッと上がります。
「領収書を再発行したい」という問い合わせ。テンプレート次第で処理スピードも満足度も全然違うんです。
「フォーマルすぎて冷たい」とクレームをもらったことがあり、A/Bテストを導入。
複数のテンプレートを実際の応答で使い分けてみたら、少しだけくだけた表現を混ぜたパターンが圧倒的に好評。「担当者が親身に感じた」と言われて、正直ちょっと嬉しかったです。
「どの指標で比べるか」を最初に決めておくと、迷いません。
私も最初は「なんとなく良さそう」で決めてましたが、数字で見ると全然違ってて驚きました。
flowchart TD
A[プロンプトA・Bを用意] --> B[ユーザーをランダムに振り分け]
B --> C[AI応答を記録]
C --> D[評価指標で比較]
D --> E[統計分析]
E --> F[最適プロンプトを選定]
「こうやって流れを図で見ると、意外とシンプルですよね。最初は複雑に感じても、一度やってみると“あ、こういうことか”と腑に落ちます。」
A/Bテスト、やってみると意外と落とし穴が多いんです。私も最初は軽い気持ちで始めて、何度も「これで本当に正しいの?」と不安になりました。
皆さんも同じような経験ありませんか?
「10件や20件のデータで判断していいの?」
実は偶然のバラつきに左右されやすいんです。私も「Aの方が良さそう!」と飛びつきそうになったことが、実は統計的には有意な差じゃなかった…なんてことがありました。
実践Tip: 効果サイズ(どれくらいの差を検出したいか)と許容誤差をあらかじめ設定し、サンプルサイズ計算ツールを使いましょう。
「プロンプトを変えたのに、なぜか結果がバラつく…」
他の要因の混同(コンファウンディング)かもしれません。
例えば、朝と夜でユーザーの気分が違ったり、月初と月末で使う人の層が変わったり。
私も「なんで週末だけB案が急に伸びた?」と悩んだことがありました。
実践Tip: ランダム割り当てや、テスト期間を均等に設けることが大事です。
複数の変数を一度にいじると、「結局どれが効いたの?」と分からなくなります。
私も最初「返信文とトーン、両方変えてみよう!」と欲張って、あとで大反省しました。
実践Tip: 1つのテストでは1つの要素だけ変える、これが鉄則です。
期待していた案が良かったとき、思わず「やっぱり!」と舞い上がりがち。でも、これは確証バイアス。私も何度も引っかかりました(笑)。
実践Tip: 客観的な分析を心がけ、できれば第三者にも見てもらいましょう。
「何をテストするのか」を明確にしましょう。
私の場合、チャットボットの回答精度向上を目指して、問いかけの文言や表現を少しずつ変えて比較したことがあります。
たったこれだけの違いでも、ユーザーの反応がガラッと変わることもあるんですよね。
「どのくらいの人数でテストすればいいの?」と悩む方も多いはず。
私も最初は「とりあえず10人ずつで…」とやってみて、全然有意差が出なかった失敗があります。
一般的にはパワー80%、有意水準5%を目安にサンプルサイズを計算します。
ネット上にはサンプルサイズ計算ツールもあるので活用してください。割り当ては必ずランダムに。
テスト期間中は、どちらのプロンプトがどれだけクリックされたか、CVR(コンバージョン率)はどちらが高いかなどを記録します。
「データ取ったらどうやって分析するの?」
私も最初t検定とカイ二乗検定の違いで迷いました。
ざっくり言うと、「数値の平均」ならt検定、「比率やカウント」ならカイ二乗検定が使えます。
A/Bテストは一度きりではありません。
「これで完璧!」と思ったら、また新たな課題が出てきたり…。
得られた結果を次の仮説につなげて、テスト→改善→再テストのサイクルを回しましょう。
「コードって難しそう…」と思うかもですが、まずは雰囲気だけでも掴んでみてください。
import random
from scipy.stats import chi2_contingency
# 仮のユーザーデータ
users = [{'id': i} for i in range(100)]
results = {'A': [], 'B': []}
# ランダムにグループ分けし反応を記録
for user in users:
group = random.choice(['A', 'B'])
# 仮にAは30%、Bは40%が反応したとする
reacted = 1 if random.random() < (0.3 if group == 'A' else 0.4) else 0
results[group].append(reacted)
# 結果の集計
a_success = sum(results['A'])
b_success = sum(results['B'])
a_total = len(results['A'])
b_total = len(results['B'])
# カイ二乗検定で有意差チェック
table = [[a_success, a_total - a_success], [b_success, b_total - b_success]]
chi2, p, _, _ = chi2_contingency(table)
print(f"Aの反応率: {a_success}/{a_total}")
print(f"Bの反応率: {b_success}/{b_total}")
print(f"p値: {p}")
最初は戸惑うかもしれませんが、実際に手を動かしてみると「なるほど、こうやって比べるのか」と実感できます。私もまだまだ勉強中ですが、一緒に実践していきましょう!
最後に、私の体験談をもう一つ。
実際にA/Bテストをやってみたとき、「B案はちょっと変かな」と思っていたのに、結果はB案のほうが圧倒的に高評価。自分の感覚だけでは絶対に気づけなかった発見がありました。
「まずは小さくテストしてみる」「ユーザーの反応を数字で見る」――これがプロンプト改善の第一歩です。
皆さんも、一度プロンプトのA/Bテストにチャレンジしてみませんか?実際にやってみると、想像以上に学びが多いですよ!
プロンプトエンジニアリングの基礎
A/Bテストで比較するプロンプト自体の設計技術。プロンプトの品質がテスト結果に直結するので超重要。
A/Bテストの統計的手法
プロンプトの効果検証に不可欠な、A/Bテストの設計・分析方法。正しい検証のための理論的基盤。
LLM評価指標と自動評価ツール
A/Bテストで得られた出力の品質を評価するための客観的な指標とツールの活用方法。
プロンプトのA/Bテストは、プロンプトエンジニアリングとコンテキスト最適化の実践において欠かせない手法です。
小さな検証の積み重ねが、大きな成果につながります。
「これで完璧!」と思っても、また新しい発見がある。それがA/Bテストの面白さです。
あなたの挑戦が、より良いAI活用の未来を切り拓く一歩となるはずです。
「一緒に、ベストなプロンプトを探していきましょう!」
「ここまで読んでくださってありがとうございます!もし“こんな失敗した!”“こんな工夫が役立った!”という体験談があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。みんなで学び合いましょう!」